一般的な振動センサでは振動が少ないメタルバーフェンスでの使用は不可能ですが、VIPERでは設置事例多数あります。
この様なタイプのフェンスは殆ど振動が伝わりませんので、VIPERの進化型 “EL-SENS” 電子振動センサを使います。
EL-FARのVIPER振動センサーはアテネ五輪の選手村外周フェンスの警備に利用された実績もあります。
鉄条網では振動が大きすぎて一般的な振動センサは利用できませんが、EL-FARのVIPERは設置実績多数です。鉄条網 + 振動センサで即席バリケードとして使う事ができます。
埋設型センサは一般的には電界式ですが、Terrasenseは地上の振動を感知して警報を発します。地中に穴を掘って侵入してくるような侵入者に有効です。
普通の鉄条網は単なるバリケードと抑止力しかありませんが、VIPERを設置する事で、振動センサとして生まれ変わります。
全世界で1,000km以上の敷設実績があり、降雪地帯でも利用されています。センサモジュールが雪に埋もれないように比較的高い位置に設置する必要があります。
EL-FAR社VIPERのセンサーモジュールはフェンスパネル1枚につき、フェンスの強度によって1個か2個設置します。